昨年、制作側の都合で休止となっていたバックギャモン検定が、バックギャモンフェスティバルに2年ぶりに帰ってきます!!
バックギャモンフェスティバル 2024 初日の 5月3日(金・祝)11:00 より、「第11回 バックギャモン検定」を実施します。
事前受付が必須となりますのでご注意ください(試験前日の15時〆切)。なお、会場の都合により受検者数の上限が36名となるため、申し込み数が上限に達した場合は〆切以前でも事前受付終了となります。また、今回はオンライン受検は実施しませんのでご注意ください。
そしてビッグニュースです。今回は特別に、フェスティバルでのバックギャモン検定の成績最優秀者1名を「バックギャモン検定アンバサダー」として選出し、海外の大会遠征費10万円を支給することとしました。選出条件は次の通りです。
- 正答数が40問以上、かつ正答数が最も多かった人を選出する(該当者が複数人の場合は合計エラーが少ない方を優先)
- 該当者が辞退した場合は次点の人が権利を得る(該当者がいなくなるまで)
- 試験当日において、日本在住の 日本バックギャモン協会 の会員であること
- 遠征の試合中と表彰式でアンバサダーTシャツを着用していただけること
- 世界選手権、Istavder、Merit Open、ドバイバックギャモン選手権、New York Metropolitan Open、Chicago Open、Istanbul Open、WBGFチーム選手権 のいずれかのメインに参加すること
第11回 バックギャモン検定
対象: 中~上級者向け
形式: 60分 選択式50問
◆ 会場受検の場合
日時: 2024年5月3日(金・祝) 11:00~12:20(試験自体は60分)
会場: 大崎ブライトコアホール(メイン会場 にて実施予定)
東京都品川区北品川5丁目5-15 大崎ブライトコア3F
受検の流れ:
(10:50頃 受検会場への誘導を開始します。11:00 までにご着席ください)
11:00 受検者の点呼
11:05 受検の流れと注意事項を説明
11:10 試験開始
12:10 試験終了
15:00頃 成績証(PDF)をメールアドレス宛に送付
※ 11:40以降は、退出して終了しても構いません。
※ 退出時に解説冊子を受け取ってください(問題冊子も持ち帰り可)。
受検料: 4,000円(JBS会員特別価格)(専用ページで事前受付 前日15:00〆切)
5,000円(通常価格) (専用ページで事前受付 前日15:00〆切)
備考
- 成績が試験終了後に 公表 され(匿名も可能)、世界中のプレイヤーと競い合うことができます。
- 合否はありません。
- ギャモンジャイアント2022 の #32以内に選ばれたプレイヤーは無料で会場受検することができます。
スコアの目安
-
ちなみにスコアの目安として、獲得スコアに対応するおおよそのバックギャモンの実力レベルは以下のように設定されています。もちろん多少のぶれはありますので、あくまで参考としてご活用ください。
- 45問以上正解 ・・・ 世界チャンピオンクラス
- 40問以上正解 ・・・ 日本チャンピオンクラス
- 35問以上正解 ・・・ 地方代表クラス
- 30問以上正解 ・・・ 上級クラス
- 20問以上正解 ・・・ 中級クラス
「バックギャモン検定」とは
「バックギャモン検定」は、運や勝負勘に左右されない実力を客観的に評価するための日本バックギャモン協会公認の実力診断テストです。
(2019年のバックギャモンフェスティバルでのバックギャモン検定の様子)
2011年からスタートしたバックギャモン検定は、世界標準の検定試験となることを目指して世界展開をしており、国内の大会のみならず、世界選手権 (モンテカルロ)、Chicago Open (アメリカ)、UK Open (イギリス)、Istanbul Open (トルコ)、Nordic Open (デンマーク)などの世界有数の大会でも実績を重ねています。現在では参加者がのべ1,200名を超え、世界トップレベルの著名なプレイヤーも多数参加する一大イベントになっています。
問題の選考や解説は バックギャモンジャイアンツ の望月正行プロ・景山充人プロ・上田英明プロ、そして日本を代表するトッププレイヤーである横田一稀プロ、名城健太郎氏が担当しており、文字通り世界最高峰の問題を用意いたしました。いわゆる奇問や難問を集めたクイズ集ではなく、バックギャモンに勝つための知識を問う問題が序盤・中盤・終盤からバランスよく出題され、総合的な能力が問われます。さらに、バックギャモンの教育研究をしている団体、バックギャモン教育協会(主催: 株式会社ワングリット)が全面監修をしていますので、そのクオリティは折り紙付きです。